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キアヌ

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(原題:Keanu 2016年/アメリカ 100分)
監督/ピーター・アテンチオ 製作/ジョーダン・ピール、キーガン=マイケル・キー、ピーター・プリンシパト、ポール・ヤング 脚本/ジョーダン・ピール、アレックス・ルーベンス 撮影/ジャス・シェルトン 美術/アーロン・オズボーン 音楽/スティーブ・ジャブロンスキー、ネイサン・ホワイトヘッド 音楽監修/デイブ・ジョーダン、ジョジョ・ビリャヌエバ
出演/ジョーダン・ピール、キーガン=マイケル・キー、メソッド・マン、ルイス・ガスマン、ニア・ロング、ウィル・フォーテ、キアヌ・リーブス

概要とあらすじ
アメリカの人気お笑いコンビ、キー&ピールが主演を務め、盗まれた子猫を救うためギャング団に潜入した男たちが巻き起こす騒動を描いたアクションコメディ。恋人に振られて失意の底にいた冴えない男性レルは、自宅にやって来た子猫にひと目で魅了され、キアヌと名付けて一緒に暮らしはじめる。ところがある日、レルの家に強盗が入り、キアヌが誘拐されてしまう。レルは愛するキアヌを取り戻すべく、従兄弟のクラレンスと共に殺し屋に成りすましてギャング団に潜入。しかしキアヌのあまりの可愛らしさに奪い合いがはじまり、ついには飼い主の座をめぐってギャングどうしの抗争が勃発してしまう。キアヌ・リーブスが声の出演。(映画.comより



やっぱり猫が好き

『ゲット・アウト』
華々しい監督デビューを飾ったジョーダン・ピール
製作と脚本を兼ね、お笑いコンビ、キー&ピールとして出演した
『キアヌ』
すがすがしいほどライトで楽しいコメディです。
「キアヌ」というのは本作に登場する猫の名前ですが、
誰しも思いつくとおり、キアヌ・リーブスに由来していて
一部この猫が喋るシーンでは
キアヌ・リーブスが声優を務めています。

白い粉を仕分けている工場のようなところに
突如、黒ずくめの2人組がのりこんできて銃撃戦に。
その最中、ギャングが可愛がっていた子猫(=後のキアヌ)が
間隙を縫って逃げ出します。
このシーンの子猫の走る演技(ドリフト含む)が素晴らしく、
この子猫こそが本作の主役なんだと悟ります。
そもそも猫というやつは、
可愛さという抗いがたい鎧を纏っている生き物で
基本的にこの子猫=キアヌに関わる登場人物たち全員は
猫が可愛いという一点において共通しています。

逃げ出した子猫がたまたまたどり着いたのは
彼女にフられたばかりで「アポロ・クリード状態」の
レル(ジョーダン・ピール)の家の玄関先。
レルにはくそまじめなクラレンス(キーガン=マイケル・キー)という
親友がいましたが、
心配するクラレンスをよそに
子猫をキアヌと名付けたレルは生きがいを感じていたのでした。
どうやら映画好きのレルは
キアヌをモデルに映画のワンシーンをモチーフにした写真を撮影し、
カレンダーを作ろうとしていましたが
彼が題材にする映画は『シャイニング』とか『ファーゴ』とか、
わりとわかりやすい名作ばかりで
へんにマニアックでないところが非常に好感が持てます。
『ゲット・アウト』のセリフでも
「アイズ・ワイド・シャット」が登場していたのをふまえると
ジョーダン・ピールのキューブリック好きは間違いないはず。
しかーし!
レルが住む家の向かいにある売人の家と間違われ、
家を荒らされた挙げ句にキアヌはどこかへと連れ去られてしまうのでした。

その後は、キアヌを取り戻すために
ギャングの元へ乗り込んだレルとクラレンスが
伝説の殺人鬼アレンタウン兄弟と勘違いされ、
(冒頭の黒ずくめの2人組。演じているのはキー&ピール)
どう考えてもバレバレなのに
アレンタウン兄弟になりすました(つもりになっている)
レルとクラレンスがギャングたちの頭の悪さにも助けられ、
オロオロしたり、調子に乗ったりする
純然たるコメディが展開されます。
あとは観て笑うだけ。

椅子に縛られたレルをキアヌがロープをかみ切って助けるとか
ちょっと荒唐無稽すぎるところもあったけれど、
ほのかな恋愛要素をしっかり盛り込み、
レルが思いを寄せている女性ギャングが
じつは潜入捜査官だったという爽快などんでん返しもあって
気軽に楽しめる作品となっております。
みんな、やっぱり猫が好き。





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