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ミミズバーガー

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(原題:THE WORM EATERS 1975年/アメリカ 94分)
監督/ハーブ・ロビンズ 製作/テッド・V・マイクルズ 脚本/ハーブ・ロビンズ 撮影/ウィリス・ホーキンス
出演/ハーブ・ロビンズ、バリー・ホステットラー、ジョセフ・サケット、リンゼイ・アームストロング・ブラック、ロバート・ギャリソン

概要とあらすじ
立ち退きに応じないために嫌がらせを受ける頑固な老人が、飼ってるミミズを住民に喰わせて復讐を図るというC級ホラー・コメディ。本物のミミズを食べるシーンで一部では有名になった作品だが、そのミミズを喰った人間が下半身ミミズの化物(笑)になる設定の方がインパクトは上。超マニア向け。(allcinemaより



ケチの付け所がないZ級映画

そういえば昔、ハンバーガーの肉はミミズだとかいう
噂が広まったことがありましたねぇ。
南米のネズミだという説も耳にしたことがありますが、
ハンバーガーのパテの肉が牛や豚ではなく、
ミミズやネズミだと何がいけないんでしょうか。
ミミズなのに牛肉だと偽っていたなら問題ですが、
ちゃんと「新鮮なミミズ肉を使用しております」と明記してあるなら
何も問題ないはずです。旨ければ。
だって人間は、ナマコ食べるんだぜ? ウニ食べるんだぜ?
ウナギだって、実物はそこそこキモいぜ?
シラウオの踊り食いとかしちゃうんだぜ?
なんでミミズはダメなのよ?

とかいいながら、『ミミズバーガー』
「ミミズって、キモ〜い!」という考え方を前提に、
それを徹頭徹尾押し通した作品です。
監督・主演を勤めるのはハーブ・ロビンズですが、
製作のテッド・V・マイクルズ
「エド・ウッドのライバル」とまでいわれるほどの奇才……
というか、こんな映画ばっかり作っている人。

基本的に、本作はコメディで、
そこかしこに滑稽なカットが挟まれますが
当然のごとく、くすりとも笑えません。
田舎の湖畔の再開発を巡るいざこざみたいなものが
物語の中心ではありますが、
正直、そんなストーリーは言い訳がましいだけだし、
そもそも、ストーリーに期待している人間は
『ミミズバーガー』というタイトルの映画のDVDを
手にすることはありません。

とっととミミズ喰えよと思っているのですが
なかなか食べてくれません。

そういえば、冒頭の誕生日パーティーで、
ケーキの中にミミズが入っているシーンがありましたが、
全く意味がありませんでした。

やっとこさ、料理に混ざったミミズを食べたときには
口元のクローズアップに。
これが何度も登場しますが、
口の中でぐちゃぐちゃやってはいるけれど
絶妙な具合で、ひとりとしてミミズを噛まないのです。
完全に腰が引けているのです。
そこは頑張って噛もうよ! プチってミミズの体液を出そうよ!

おそらく、この作品を観ようと思った物好きなひとですら
予想していなかったであろう展開が起こります。
それは、ミミズを食べた人間がミミズ化するということ。
しかも、下半身だけ
当然、根拠などありません。
終盤は、チョココルネみたいな半ミミズ人間たちが
もぞもぞします。


結構、頑張ってひねり出したけれど
これ以上書くことがありません。
付け加えるとすれば、音楽&音効もひどく、耳障りです。
河原を歩いているときでも
コツコツと革靴で堅い床を歩いているようなSEが。

ケチの付け所がないZ級映画です。





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