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荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて

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(原題:A Million Ways to Die in the West 2014年/アメリカ 118分)
監督/セス・マクファーレン 製作/スコット・ステューバー、セス・マクファーレン、ジェイソン・クラーク 脚本/アレック・サルキン、セス・マクファーレン、ウェルズリー・ワイルド 撮影/マイケル・バレット 美術/スティーブン・ラインウィーバー 衣装/シンディ・エバンズ 編集/ジェフ・フリーマン 音楽/ジョエル・マクニーリイ
出演/セス・マクファーレン、シャーリーズ・セロン、アマンダ・セイフライド、リーアム・ニーソン、ジョバンニ・リビシ、ニール・パトリック・ハリス、サラ・シルバーマン、クリストファー・ヘイゲン、ウェス・ステューディ、マット・クラーク、エバン・ジョーンズ

概要とあらすじ
「テッド」が日本でも大ヒットを記録したセス・マクファーレン監督が、銃すら撃った経験のない地味で冴えない羊飼いの青年を主人公に、その不満と不安に満ちた生きざまを豪華キャストで描いた西部劇コメディ。1882年、アリゾナの田舎町に暮らすアルバートは、決闘を挑まれてもヘ理屈をこねて逃げ出す始末で、ガールフレンドのルイーズに捨てられてしまう。しかし、ある日、町に現れた射撃の名手でミステリアスな美女アンナと急接近。やがて2人は恋に落ちるが、時を同じくして大悪党クリンチが町に襲来し、アンナに近づいたアルバートに制裁を加えようとする。主演はマクファーレンが自ら務め、シャーリーズ・セロン、アマンダ・セイフライド、リーアム・ニーソンが共演。(映画.comより



ヅラをかぶったフュリオサ

『テッド(2013)』の大ヒットで気をよくした、
というか、いろんな融通が利くようになったセス・マクファーレン監督
『荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて』

セス・マクファーレンが
『てなもんや三度笠』におけるセットへのこだわりを
知っているはずはないのですが
バカバカしいコメディほど
衣裳や美術はきちんとしていないとちっとも面白くならない、
ということをよくご存じのようです。
あたりまえか。

カメオ出演を含めて、ものすごく豪華な俳優陣が
出演していますが
やってることは、基本的に下ネタ。
ウンコにチンコの繰り返しです。
アマンダ・セイフライドが超好みなので
もう、それだけで満足っちゃ、満足なのですが
イケてないぼんくらがヒーローになるみたいなお話には
新鮮みはありません。

ワケあり美女としてシャーリーズ・セロンが登場しますが、
じつは本作の撮影時には
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』も撮影中で、
すなわちフュリオサ=セロンは坊主頭なので
本作でのセロンはヅラをかぶっている(らしい)、というのが
本作を楽しむ最も大事な予備知識なのです。

唐突に出てくるゴア表現なんかもありましたが
小ネタのギャグよりも、先住民に対して
「土地は山分けのはずよ!」といったり、
縁日の射的ゲームが
「Runaway Slave(逃げる奴隷)」だったりするほうが
よっぽど皮肉が効いていて面白かったです。
最後にジェイミー・フォックスが登場するのは
『ジャンゴ 繋がれざる者』とかかってるのか。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』から
ドク(クリストファー・ロイド)が登場しているのも
まさに出オチ。
たしかに、おおっとはなりますけど
映画の面白さとは関係がありません。
なにしろ一番楽しそうなのは出演者たちで
それは結構なことなんでしょうけど、
いち観客としてはそれほど楽しめませんでした。
インディアンとの会話の中で
「ミラ・クニス!」とか出てくるのは、ちょっと面白かったけど
下ネタと楽屋オチでは
そんなに笑えるものではありません。

……これ以上、とくに書き残すこともないな。
サラバじゃ!





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