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ヘルライド

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(原題:Hell Ride 2008年/アメリカ 84分)
監督・脚本・製作/ラリー・ビショップ 製作総指揮/クエンティン・タランティーノ 音楽/ダニエル・ルッピ 撮影/スコット・キーヴァン 編集/ウィリアム・イェー/ブレイク・ウェス
出演/ラリー・ビショップ、マイケル・マドセン、エリック・バルフォー、レオノア・バレラ、デビッド・キャラダイン、ビニー・ジョーンズ、デニス・ホッパー

概要とあらすじ
「パルプ・フィクション」「キル・ビル」のクエンティン・タランティーノが製作総指揮を務め、バイカー・ギャング映画のカルト俳優ラリー・ビショップが監督&主演するバイオレンス・アクション。共演にビニー・ジョーンズ、デニス・ホッパーほか。バイカー・チーム“ヴィクターズ”は対抗グループにメンバーのひとりを殺され、復讐の旅を決意する。(映画.comより



エロいケツを眺める映画です

自分でもまったく覚えていないのですが
おそらく「タランティーノ製作総指揮」につられて
観てみようと思ったんだろうなあ、という
『ヘルライド』

ふたを開けてみれば、
60年代末から70年代初めにかけてブームとなった
「バイカー・フィルム」と呼ばれる低予算アクション映画に
オマージュを捧げた作品であることは疑いようもなく、
たしかにタランティーノが好きそうなモチーフでしたが
土埃のなかに登場する
セクシーなおねーちゃんと臭そうな野郎どもの姿は
どっちかっていうとロドリゲス風味。
オリジナルでチューンナップされたバイクの数々も
この作品の売りのひとつのようですが
僕はバイクにまったく興味がない! わはは!
ちっともバイクの違いや良さがわからないのです。

ま、そんなことは仕方がないので脇に置いておくとして
バイカーチームのエンブレムとともに
次から次へと「タラ風」に登場人物が現れてくるのですが
結局、最後まで人間関係がよくわからないまま
観終わってしまいました。

冒頭で、主人公のピストレロ(ラリー・ビショップ)
胸に矢を刺されて倒れていて、
そこから時系列を遡って物語が始まるのですが
その冒頭のシーンが物語の結末へと繫がっているわけでもなく
中途半端なシーンに繫がっていて、
しかもそれほど重要な出来事ではないのです。
いやそれよりも、このシーンのさらに前にイメージとして登場する
インディアン美女のチェロキー・キズム(ジュリア・ジョーンズ)
「あの子のために宝物を守って」
なんて、いかにも重要そうな事を言うもんだから
そこから始まる、敵対するバイカー・チームとの抗争は
ピストレロがチェロキーの復讐のために戦い、
その後登場するチェロキーの息子・コマンチ(エリック・バルフォー)
守ろうとしているのかと思いきや
どうやら殺された別の仲間の復讐のために行動しているようで
目的からなにから、さっぱりわからないのです。

敵対するチームが「666」という名前だったり、
それが「ルート66」にかかってたり、部屋の番号が「6」だったりと
なにかと「6」に引っかけようとしているのですが
なんにも面白くないのです。
さらに、最も惚れ惚れするようなカッコイイ男であるべき主人公の
ピストレロに扮するラリー・ビショップが
全然イケてないおっさんなのです。
ラリー・ビショップは、いろんな「バイカー・フィルム」に出演していた
ま、「バイカー・フィルム」のアイコンのような人だそうですが
主演だけではなく、監督・脚本・製作までやってのける
俺さま映画を撮れるほどの才人には思えず、
脇を締めるジェント役のマイケル・マドセン
後半で登場するエディ・ゼロ役のデニス・ホッパー
デビッド・キャラダインが放つオーラと比べると
小者感が半端なく、ちっともカッコよくないのです。
デニス・ホッパーがサイドカーに乗ってる〜
これ、『イージー・ライダー(1969)』 だあ、とかいいたいんだったら
まずは物語の大筋がきちんとしていないとシャレにもなりません。
そもそも主人公がリーダーの「ヴィクターズ」というチームと
「666」というチームの区別もつかないのですが
登場人物全員が、一体なにを目的に行動しているのか
さっぱりわからないのです。(2回目)

リベンジ・ムービーなら
せめて誰のためのリベンジなのかくらいは、はっきりしてくれよ!

あとは……おねーちゃんかな?
登場する女性はすぐに脱ぐか、最初から全裸か半裸で
バイクよりも力が入ってるんしゃないかと思うくらいに
エロい美女揃いです。
どちらかといえば、おっぱいよりもお尻にカメラが寄りがちなのは
タランティーノの好みが反映されてるような気がします。

見どころはエロいケツです! 以上!





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